ヒューマンエラー対策研修

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コミュニケーションエラー研修

仕組みを変えたのにミスが減らない・・・

『業務を効率化して、マニュアルや手順書を整備したのにミスが減らない・・・・』

 

ヒューマンエラーの原因は、認知ミス・不注意・意識の低下・知識や経験不足、慣れによる手抜き・集団欠陥・連絡不足、パニック・疲労など、さまざまです。

が業務に係る以上、仕組み作りだけではヒューマンエラーをなくすことは出来ません。

 

コミュニケーションの観点からも課題を見出す

あらゆるビジネスで欠かせないコミュニケーション。

ヒューマンエラー対策は、仕組みと共にコミュニケーションの観点からも課題を見出し、失敗に結びつく『コミュニケーションエラー』を減らす対策が必要です。

ヒューマンエラーに関するコミュニケーションの役割

行動に至るプロセスと原因の関係

 

人が行動に至るまでには「認知」⇒「判断」⇒「行動」の3段階のプロセスがあります。それぞれにミスの発生する可能性はありますが、特に初期段階の「認知」でのミスは後に続く全てのプロセスに影響を与えます。

事を正しく理解するには「傾聴」スキル、

正しい認識には事を捉える「把握スキルが必要です。

 

また判断エラーは、正しく情報が伝わらなかったことで起きるヒューマンエラーです。伝達忘れ、申し送りが不十分など、連絡・連携不足によるエラーも判断エラーに該当します。

コミュニケーションでは伝えることよりも「伝わる」ことに重点を置きます。「相手にどのように伝わるか」ということを知ることで、判断面の改善につながります。

 

このように人が行動へ移る初期段階のプロセスに影響を与えるものとして、コミュニケーション能力は非常に大きな役割を担っています。

 

活用例

製造業などのヒューマンエラーの改善

・生産ラインの伝達不備によるミスをなくしたい

・思い込みによるケアレスミスをなくしたい   

事務業務に関わるヒューマンエラーの改善

・確認漏れによるミスをなくしたい

・他部署との連係ミスをなくしたい 

医療・福祉関係機関のヒューマンエラーの改善

・従事者間のコミュニケーションエラーをなくしたい

 

 

他にもご要望などがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

カリキュラム(3時間研修例)

1.業務品質を高めるために

・仕事の基本の振返り

・工程と作業効率

2.業務上のコミュニケーションを整理する

・業務全体の流れ

・コミュニケーションミスはどこで起きやすいか

・自分の工程を考える

・チェックする項目

3.まとめ

・まとめ、質疑応答

 

 

カリキュラムは一例です。

事前に要望を伺い、御社の意向に沿ったカリキュラムを作成致します。

内容・人数・価格などお気軽にご相談ください。

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